「土」のグループから見た
相性ランキング

1位「 金 」のグループとの関係

1位の「金」のグループとは運気の相性がとても良いです。実は師匠が言うには「土」のグループの人というのはなかなか他のグループの人たちからは運気がもらうことができないようです。
ところが「金」のグループからは運気が吸える。その意味でもっとも相性が良いので1位ということになります。
また、仕事など厳しさが要求される場面で鍛えられるというのもあります。
上司・部下という関係になるとしたら、「金」のグループが上司になった方が良いです。
もともと「土」のグループの人たちは厳しく指導されてもへこたれない人たちです。むしろ厳しくされればされるほど伸びていきます。
「金」のグループには厳しさがあるので、「土」のグループは能力を開花させていくことができるでしょう。
「土」のグループはあまり人を見る目がなかったりだまされやすかったりという面がありますが、「金」のグループはそのへんが非常にシビアでだまされることは少ないです。
この組み合わせはどちらが上司・部下でもうまくいく組み合わせです。
ただし「土」のグループはだらしない人が嫌いですので「金」のグループが一緒に過ごす空間の整理整頓や時間の管理などに気を付けておく必要はあります。

2位「 木 」のグループとの相性

2位の「木」のグループの人とは運気も性格の相性もとても良いです。「土」のグループの方々はしっかりしている人が多く、時間をきっちり守ったり部屋の整理整頓をしたりといったことがきちんとできます。
自分がきちんとしている分、相手に求めるものも厳しくなってしまいがちなのですが、そこにしっかりと合わせることのできるのが「木」のグループの人なのです。
「土」のグループと「木」のグループは価値観が似ているところがあるので居心地が良いというのもあります。ただ、仕事の場面では「木」のグループはあまり厳しく指導することができません。その点で厳しくできる「金」のグループほど「土」のグループの能力を伸ばすのは難しくなるでしょう。
上司・部下という関係で見ると、スピード感のある「土」のグループが上司になって「木」のグループをサポートするほうがうまくいきやすくなります。
注意すべきは「土」のグループ、「木」のグループともに人を見る目に欠けるという点です。どちらが上司になっても面接官向きではありません。人を見る目があるグループの人を一人入れておいたほうが良いでしょう。

3位「 土 」のグループとの相性

同じグループである「土」のグループとは、運気の相性は良くも悪くもありません。
その点では4位の「月」のグループと同じです。ただ、同じグループだという点で理解し合える分、「土」のグループが上位に来ます。

4位「 月 」のグループとの関係

運気の相性は普通です。良くも悪くもありません。
ただし性格的には「月」のグループの自由奔放なところが、真面目できっちりしている「土」のグループからするとルーズに見えてしまい「だらしない」と感じることが多いようです。
「月」のグループにしてみると、「土」のグループは「厳しくて怖い人」に見えるでしょう。

5位「 火 」のグループとの関係

「火」のグループとは結婚や同棲においては運気の相性の悪い組み合わせで凶事の関係とも言われています。
しかし価値観が合う部分があります。「土」のグループの人はしっかりと自分の生き方の信念と忍耐を持っているので、根性のある人が好きな「火」のグループと惹かれ合うのです。
そのため恋人同士としても成立しやすいのですが、一緒に居る時間が多いほどお互いだけでなく身内にまでよろしくないことが起こりやすいという悲劇的な組み合わせになります。ビジネスパートナーの場合は共同経営では無くどちらかが上に立つ関係であれば大丈夫です。その場合は自然と「火」のグループの人が上に立つことが多いです。

6位「 水 」のグループとの関係

結婚や同棲においては運気の相性の悪い組み合わせで凶事の関係とも言われています。
性格的な相性はさほど悪くありません。しかし「水」のグループはあっさりしているので、「土」のグループの人は物足りなく感じるでしょう。
仕事においては上司・部下の関係であれば、「水」のグループが上司になった方がうまくいくでしょう。