【公式】占い師の友人から教わった通り実践したら、人生が好転したストーリー

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相性の良し悪しは
運気に影響する

相性の良し悪しは運気に影響する

本書でご紹介している占いは、古くからある陰陽五行を現代版にアレンジしたものです。基本的な考え方は陰陽五行と同じなので、相性の良し悪しを重要視しています。私はこの占術の勉強をするようになって初めて人と人との相性について知り、関わりを持った人との相性を意識するようになりました。
するとやはりこの占術で「相性が良い」とされている人の関係性が深まると「ツイてる」と思うようなことが多くなり、逆に「相性が悪い」とされている人と親しくなると「なんだかツイてないな」と感じることが増えるのを実感せざるを得ませんでした。

特によく感じるのは車の運転をしているときです。「運転」という言葉は「運を転がす」と書きます。
運気の相性が良い人と仕事で組んだりプライベートで親しく付き合うようになったりしたときは、車の運転がスムーズなことが多いのです。ほとんど信号にひっかからずスイスイ目的地に着くことができます。
逆に相性が悪い人と長い時間をともに過ごすようになると、渋滞にはまったり車をこすりそうになったり、やたらと他の車からクラクションを鳴らされたり、時間貸し駐車場の空きが全然無かったりと、疲れる出来事が多くなるような感覚を感じることが増えます。

もっとも車の運転に関しては、12周期運気サイクルでご紹介する運気の流れにも左右されるところがあるので、すべてが親しくしている人との相性の影響というわけではありませんし毎月変動もしますので気にし過ぎは要注意です。しかし、運気は組む人次第で良い方向にも悪い方向にも転がっていくのだなと日々感じることが多いのは事実です。
お互いに自分と相手が持っているものをより強固にできるか、あるいは持っていないものを補い合えるかどうかというのも大切なことです。

大きなことを成し遂げるには、同一の目的に向かって力を合わせることが必要なのはもちろんですが、リスク対策という観点からすると複数の視点が求められます。
たとえば「土」のグループの人は大局を見ることに長けており、経営者としての資質はありますが、いかんせん人を見る目があまりなくだまされやすい傾向があります。補佐として洞察力がある「金」のグループの人をそばに置いておくことで、この弱点を補うことができます。

”人を見る目”がある人と
無い人のグループ

”人を見る目”がある人と無い人のグループ
  • 人を見る目がある
    グループ

    ・「月」のグループ
    ・「水」のグループ
    ・「金」のグループ
  • 人を見る目がない
    グループ

    ・「火」のグループ
    ・「木」のグループ
    ・「土」のグループ

人というのはそれぞれ”人を見る目”がある人と無い人がいます。”人を見る目”というのは、自分にとって必要な人、運気を上げてくれる人を、『相性が良い』と直観的に感じることができる力や将来性を見抜く力です。
なので人を見る目がある人は自分と相性が良い人と仲良くなりやすく、無い人は自分と相性が悪い人と仲良くなりやすい傾向にあります。相性が悪い人というのは自分にとって本来は不必要な人や運気を下げるような人です。
こう聞くと、見る目がある人の方が良いと思いがちですが、実はそうではありません。見る目がある人は、運気のリズムの逆行により12周期のうち5回は見る目が若干無くなってしまうのです。逆に、見る目が無い人は、12周期のうち5回は見る目が若干出てきます。

そのため、見る目がある人は運気のリズムが正常なときに出逢うのが良く、無い人は自分の運気のリズムが逆行している時に出逢うほうが良いのです。見る目がある人は運気のリズムが逆行している時期に出逢った人に対してリズムが正常に戻ると「何であんな人と付き合いをしてしまったんだろう」と違和感を感じる事が今まで無かったかどうかを検証してみると面白いかもしれません。

お互いに人を見る目がある時期に出逢うと、不思議と居心地が良いと感じ、仲良くなるのも早いです。さらに、お互いに気に入りやすくなるのでビジネスでもプライベートでも展開が早かったりします。また、喧嘩も少なく相手に不満があっても不思議と許せてしまうようになりやすいのです。

ただし居心地や性格の相性が良くても凶事(凶事の詳細は本サイト掲載)の組み合わせが存在していますので全てにおいてベストとなる組み合わせに巡り合える確率は非常に低いです。そのため、自分の出逢いにベストな時期はいつなのかを知った上で、出逢いの場などに出かけて意識してみると何か気付きがあるかもしれません。

出逢いに良い時期は、出逢いのある場所に積極的に出かけるように心がけ、それ以外の時期は仕事や趣味などで自分磨きをすると効率良く結果がでやすくはなります。
とはいっても頭で法則を理解しててもタイミングや感情は止めれないと思いますのであくまで知識として面白くご活用いただければ幸いです。

アメが必要なグループ、
塩対応(キツい対応)
でOKなグループ

アメが必要なグループ、塩対応(キツい対応)でOKなグループ

「褒めて伸ばす」とよく言いますが、それもタイプによります。
たとえばこの占いの6タイプに関して言えば、「金」のグループ、「木」のグループは「褒めて伸ばす」が正解です。人の気持ちを考えるタイプなので、どんなにアメをもらっても付けあがるようなことは殆どありません。もし仮に調子に乗り過ぎてしまったとしてもちゃんと定期的に自分で考え反省するタイプですので怒るというよりは空気感で諭すくらいでも大丈夫です。

「月」のグループもアメベースが正解となります。
ただしアメを与えすぎると歯止めが効かなくなり無限に欲しがってくる傾向がありますので、そのコントロールが非常に大切になります。

一方、「土」のグループは塩対応の方がいいです。できていても「全然できてない」ふうを装ったほうが評価を得るために更に頑張りますし本人もそのほうがやりがいを感じます。かなりキツく叱り飛ばしても大丈夫です。

「火」のグループはお世辞が大好きなので褒めるのが大事になります。そして、負けず嫌いなので塩対応は嫌いではありませんのでできていないことに関してはハッキリと指摘しても大丈夫です。
ただし絶対に感情的にならず、理論的端的に「何故それがよくないか」を説明しそれが正論であればきちんと理解をしてくれます。

「水」のグループは自分の力で自立するために頑張るグループなので、アメはそこまで求めません。だからといって「土」のグループのように塩対応で叱り飛ばすのはNGです。偉そうな人、横暴な人をとても嫌うので落ち着いた感じで、きちんと「何故いけないか」を説明する必要があります。ハッキリとストレートな言い方を好みます。こうしたそれぞれのグループの特徴を踏まえて、各グループの相性を見ていきましょう。

厳密に言うと干支の相性の組み合わせも関わってきていますが図の細かな解説に関しては上級者向けとなりますので本書のほうでは結論をメインで展開していきます。図の細かな解説が知りたい方は又、本サイトの相性の図の解説をご覧ください。
相性に関しては例えば共同経営や結婚など毎日のように行動を共にする場合は非常に意識したほうが安全ですが友人や知人、浅い取引先などの関係に関してはそこまで気にする必要はありません。

個人的には、西暦末尾奇数年生まれ「陽」の人のほうが個性が強くストイックで行動で示す特徴があり、西暦末尾偶数年生まれ「陰」の人のほうが良くも悪くも柔軟性がありユニークな反面、ゆるい一面が見受けられる点を考えると「陽」と「陰」の組み合わせがお互い補い合えて相性が良い感覚があります。

それぞれのグループから見た
相性ランキング

いかがでしたでしょうか?

いかがでしたでしょうか?

今までの人間関係で居心地が悪いや価値観が合わないと感じていた相手とは実は相性が原因だったと知ったとしても既に存在している家族やビジネスパートナー、上司部下など今更どうにも縁を切れない相手の場合も多々あると思います。もしご自身や相手が相性を悪いと感じストレスが溜まる環境に直面している場合、一般的な解決策は距離感と息抜きです。具体的にいうと広い空間に引っ越してお互い自分の空間を持つ、セカンドハウスやセカンドオフィスを持つ、ストレス発散で買い物や外食を増やす、お酒を飲みに行くゴルフや旅行に行くなどです。

ただし距離感や息抜きにはお金がかかることが非常に多いです。理想としては最初から相性の良い相手と過ごせることが一番ベストですね…。居心地が良く価値観が合う相手であればお金をかけずにどこで何をしたとしても心が満たされる事が多いと思います。
過食、浮気不倫、散財、ギャンブル、アルコール依存等の癖があると思っていたが実はストレスが原因でストレスの原因となる相手から解放されたら悪い癖がピタッと落ち着いて健全なライフサイクルになったという方を良くお見掛けします。それくらいストレスとは日常生活に大きく影響しますので要注意です。

無理をし過ぎるとストレスによる暴力沙汰等で民事訴訟や刑事事件又は疲れによる精神的な病気や心労による不注意の交通事故で入院等にも繋がってしまいます。人生順風満帆な方や周囲からの評判も良い方が一回の不祥事でこれまで努力して積み上げてきたモノを一気に失うようなニュースが毎日のようにメディアで流れています。その背景にはもしかしたら本来の健全な自分を見失ってしまうような人間関係のストレスが真の原因だった方は実は多いのでは無いでしょうか。人生において人間関係の改善はとても重要な課題です。又、現在は嫌いや苦手な相手だったけど本書を読んで情報を知れたので距離を保ったり息抜きしたりする選択よりは、相手の特徴と向き合い理解しようと前向きに努力し求め過ぎず寛大になっていければそれも理想な形だと思います。

どちらにしても無理は長続きが出来ませんので御自身に合っているスタイルで上手に活用いただければ幸いです。

占術はあくまでも
活用するためのもの

占術はあくまでも活用するためのもの

繰り返しになりますが占術はあくまでも活用するためのものであり、結果にとらわれすぎることのないよう、ご留意いただければ幸いです。
占術の結果だけを見て、「相性が悪いからあの人とは付き合えない」とか「相性が良いから絶対大丈夫」などと占術の結果だけで全てを極端に決めつけないでいただきたいのです。

私自身も6グループ全員の交流がある中で仮に相性ランキングが良くても縁を切らせて頂く場合はありますし、相性ランキングが悪くてもとても仲良くさせて頂いてる場合も有ります。
相性だけの問題では無くこれまで育ってきた環境や人生観、出逢ったタイミングもとても大きな影響があると思いますので上手に活用するノウハウというふうにとらえていただければと思います。

又、この章で良く出てきます凶事とは非常に怖い文言ですよね。
私自身も今まで凶事については不思議な存在で何故災いが起きやすいのか未だに謎ですが実際のところ事実だと感じる出来事は沢山見てきました。
但し家族の場合は子供の運気のバランスも影響してきますので仮に夫婦では運気の相性が悪かったとしても子供の運気でバランスがとれて平和が保てたりする場合もよくあります。
もし家族全員が凶事起きやすい組み合わせの場合は非常に要注意です。
では要注意と言われてもどうすればいいのかとなりますので本書公式サイトのほうで対策についてもなるべく記載していけたらとは思います。

又、繰り返しになりますが第1章で述べた一人暮らしを始めた時期や育った環境により性格にも少し変動がありますので
「月」⇔「土」  「水」⇔「火」  「金」⇔「木」
が同系列と呼ばれる関係で一人暮らしを始めた時期や育った環境によっては対極のグループの性格になりやすいという特徴があります。

ですので例えば「金」のグループの特徴はあまり当てはまらないと感じた場合は「木」のグループの特徴が当てはまっていたり又は『金+木』とミックスされた二重人格のような方もおられます。同系列のグループも把握しておくと更に上手に使いこなせるようになります。
同系列は居心地が良いことがあっても運気の相乗効果が期待できませんので特にチームで何かをするときは人材配置を意識すると効率的でしょう。

DIAGNOSTIC DESCRIPTION