「火」のグループから見た
相性ランキング
1位「 金 」のグループ
2位「 木 」のグループ
3位「 火 」のグループ
4位「 水 」のグループ
5位「 土 」のグループ
6位「 月 」のグループ
1位「金」のグループとの相性
「金」のグループが相性の良さナンバー1の理由の一つは、運気の相性が良いことです。「火」のグループの人は頭の回転が速く口も達者なので、自分の意見をハッキリ言い過ぎるところがあります。とはいえ、自分自身を冷静にかえりみる客観性も持っており、意見されることが嫌いではありません。内容が理屈にかなっていて、自分でも「なるほど」と思えるものであれば、きちんと話を聞く懐の深さを持っています。そんな「火」のグループに一番ハッキリとものが言えるのは「金」のグループの人です。ケンカになることもありますが、どのグループの人に言われるよりも、「金」のグループの人に言われたことが心に響きます。仕事においても恋愛においても、「金」のグループはきちんと意見をしてくれることで成長させてくれるでしょう。
2位「 木 」のグループとの相性
1位と僅差の2位が「木」のグループです。運気の相性が良く「火」のグループに対して意見することもできます。また「木」のグループの人は、言うべきことはしっかり言いますが、物言いが優しい分、「金」のグループほどは「火」のグループの心に響かないところがあります。半面、「木」のグループの優しいところに癒されるので、居心地はかなり良いでしょう。成長させてくれるのが「金」のグループなら、癒しを与えてくれるのは「木」のグループということになります。仕事において注意すべきは「火」のグループ、「木」のグループともに人を見る目に欠けるという点です。どちらが上司になっても面接官向きではありません。人を見る目があるグループの人を一人入れておいたほうが良いでしょう。
3位「 火 」のグループとの相性
自分と同じ「火」のグループが3位に来ます。価値観が合うので一緒にいると楽しく盛り上がるのですが、運気の上がり下がりが全く同じなので、運気の支え合いができません。また考え方が似過ぎているのでお互いの意見が一致し過ぎてしまい歯止めがきかなくなり炎上するような出来事を起こしてしまうリスクがあります。
4位「 水 」のグループとの相性
冷静沈着な「水」のグループは、ともすれば歯止めがかからなくなる「火」のグループのブレーキ役としては適任です。しかしだからといって相性が良いかというとそうでもありません。「金」のグループが成長を伴うブレーキをかけてくるのに対し、「水」のグループは「火」のグループをシュンとさせるだけ。「まさに水をかけられ火が消された」という感覚だけが残り、後味がよろしくないのです。「相手にされていない」というような感じの面白くない気持ちも残ります。
5位「 土 」のグループとの相性
「土」のグループとは運気の相性がかなり悪く、結婚や同棲においては運気の相性の悪い組み合わせで凶事の関係とも言われています。しかし価値観が合う部分があります。「土」のグループの人はしっかりと自分の生き方の信念と忍耐を持っているので、根性のある人が好きな「火」のグループと惹かれ合うのです。そのため恋人同士としても成立しやすいのですが、一緒に居る時間が多いほどお互いだけでなく身内にまでよろしくないことが起こりやすいという悲劇的な組み合わせになります。ビジネスパートナーの場合は共同経営では無くどちらかが上に立つ関係であれば大丈夫です。その場合は自然と「火」のグループの人が上に立つことが多いです。
6位「 月 」のグループとの相性
結婚や同棲においては運気の相性の悪い組み合わせで凶事の関係とも言われています。そして性格の相性も悪いです。なぜ「月」のグループが相性最悪なのかというと、ふわっとした「月」のグループと強い物言いをする「火」のグループでは相容れるところが全くないからです。ところがこの組み合わせは恋愛になると燃え上がるのですから厄介です。ビジネスパートナーの場合は共同経営では無くどちらかが上に立つ関係であれば大丈夫ですが一緒に組むことが少ない組み合わせです。